新しい住まいの玄関先には、特別な意味を持つシンボルツリーとして「ヤマボウシ」を植えました。四季折々の移ろいを感じられるこの木は、秋になると鮮やかな赤い実をつけるため、その美しい変化が楽しみです。訪れる人々に季節の移り変わりを感じてもらうための一つのアクセントとなっています。
リビングスペースには、遊び心とくつろぎを両立させたハンモック型の椅子を設置しました。この椅子は、普段のくつろぎの場に一風変わった要素を加えるだけでなく、子供たちやゲストにも楽しんでもらえるアイテムです。その揺らぎながらの座り心地は、日々の疲れを癒すのに最適です。
和室には、藍色の琉球タタミを敷き詰めました。これにより、和の雰囲気を保ちつつも、大人のシックな要素を加えた空間が完成しました。藍色は穏やかで落ち着いた雰囲気を醸し出し、落ち着いて過ごす場としてぴったりです。また、琉球タタミは伝統的な趣を残しつつも、モダンなインテリアにも調和する素材です。
このように、玄関からリビング、和室まで、それぞれの場所に特別なアイデアやデザインが盛り込まれています。自然の美しさや遊び心、伝統とモダンが融合した空間は、住む人々にとって心地よく、心に残る住まいとなることでしょう。
